NEW ENGI 山田錦 7
NEW ENGIシリーズに使用する自家栽培米は、その自然な栽培によって、底精白でもキレイな酒質が実現できると考えています。
それは自然な栽培によって、玄米時点でタンパク含有量を抑えているので、磨かなくても雑味が少ないためです。
私たちなりの”底精白”に挑んだのがこのお酒です。
ごまかしの効かない完全発酵の酒で、しっかりとしたお米の味わいと酸を感じさせながら、後味はすっとキレていく。
「力強くてキレイな食中酒」という、NEW ENGIシリーズの目指すど真ん中をいく一本です。
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2023BY
精米歩合 | 75% |
日本酒度 | +5 |
酸度 | 2.1 |
アルコール分 | 15.3 |
アミノ酸度 | ー |
栽培エリア | 沓野 |
採水地 | 長野県下高井郡山ノ内町 |
-米の栽培と仕込みについて-
観測史上最も暑い夏でした。
暑さを活かしてしっかりと力を蓄えたあと、秋に向かい気温が下がり始める頃に出穂を迎え、じっくりと登熟していきました。
私たちが育てた中で、この年の気温に一番適していたのが山田錦でした。
10月中頃に収穫を迎え、一番豊作な品種となりました。
仕込みでは底精白らしく元気の良いもろみで、一気に発酵が進んでいきました。
発売時の記事はこちら。1. 2.
2023BY 無濾過生酒

精米歩合 | 75% |
日本酒度 | +5 |
酸度 | 2.1 |
アルコール分 | 17.2 |
アミノ酸度 | ー |
栽培エリア | 沓野 |
採水地 | 長野県下高井郡山ノ内町 |

発売時の記事はこちら。1. 2.