NEW ENGI 山田錦 �� 生酛 火入 発売です!
ぼくらの生酛第一弾は、9月に発売の 山田錦 �� ひやおろし 生酛 だったのですが、すぐに完売となってしまったので、今回がある意味ちゃんとご案内できるはじめての機会となります。
「ひやおろし」との違いはアルコール度数で ひやおろしの15.3%に対して、今回のは 15.7%。
数値としてはちょっとした違いですがこれが大きい。すぐ飲む想定でスッキリめのひやおろしに対して、今回の正規バージョンはよりしっかりめ。熟成も視野にいれての選択です。
ぼくらの生酛への取り組みの思いや経緯については
こちら も、ご覧ください。
原料米:自家栽培山田錦 精米歩合65%
アルコール分:15.7% 醸造年度:2025BY
日本酒度:+10 酸度:2.1 アミノ酸度:1.6
立ち香はほのかにマスカットやライチ。速醸と比べると穏やかに香ります。含むとみずみずしい酸が印象的で、ほどよい米の甘味が感じられます。そして後味がスッと消えていきます。
この味があるけど軽やかな飲み味こそ、ぼくらが生酛で実現したかったこと。
日本酒度+10はこれまでリリースしてきたNEW ENGIのなかでも最高の日本酒度です。生酛育ちの酵母がもつ高い発酵力とアルコール耐性に支えられてここまで到達したのかなと。
辛口でも薄味にならず、キレイな味わいを保てているのは自家栽培の米のおかげ。じつはこのお酒、2025BYのなかで一番溶けたお酒でした(粕歩合21.6%)。それ故うまみがしっかりでています。それでいてアミノ酸度1.6というのは米のおかげですね。低タンパクな自家栽培米らしいキレイな出来です。
「生酛」というと、「ごつい」「癖強い」というイメージの方もいらっしゃるかと思いますが、キレイな酸が特徴の飲みやすい酒に仕上がったと思います。
冷酒・常温だと青い感じ。みずみずしい酸が心地よくて、淡泊な白身のお魚はばっちりです。
「燗酒は生酛の魅力が増します。試飲の際は62℃くらいまであげてください、酸味とうまみのバランスがとてもいいです。速醸のNEW ENGIは55℃前後でピークをとった後、60℃台は苦手としていました。今回の生酛には60℃まであげても負けないうまみの芯がしっかりあるかなと。」
は、お燗大好きなエンギマンのコメント。
是非お試しを!
【本数限定】
NEW ENGI山田錦��生酛 火入 1.8L 354本
NEW ENGI山田錦��生酛 火入 720ml 906本
NEW ENGI の新たな第一歩。
お試しいただき、ご感想お聞かせいただけたらうれしいです。
精米歩合 :65%
日本酒度 :+10
酸度 :2.1
アルコール分 :15度(15.7度)
栽培エリア :沓野、横倉
採水地 :長野県下高井郡山ノ内町
<2025年の米づくりについて>
6-7月の気温が高く初期成育が早かったです。
雨が降らず水不足の地域もありましたが、ぼくらの水系には2,000m級の深い山々が絶えず水を提供してくれました。
8/10の雨で一気に季節が変わり、夜が涼しい秋の気候に向かっていきました。登熟期の気温が涼しかったので今年は狙い通りの溶ける米になりました。
秋の収穫期に雨が多く刈り取りには苦労しましたが、出来はばっちりです。
仕込みは厳冬期に行っています。
寒い気候を活かして長期低温発酵。
自家栽培山田錦の特徴のキレイな後味を楽しめるすっきりとした辛口です。