0

ビール - 志賀高原ビール TAKASHI ICHIRO / Barrel Aged Imperial Stout 330ml [商品番号 : 123]

TAKASHI ICHIRO / Barrel Aged Imperial Stout !

名前の通り、Takashi Imperial Stout を、イチローズモルトさんの樽で熟成。

二人の名前を呼び捨てで申し訳ないような気がするといいながら2年ちょっとぶり、3回目の登場です。

今回は、90ヶ月(!)39ヶ月、27ヶ月、19ヶ月間の樽熟成を経た12樽をブレンド。

加重平均では、32ヶ月(=2.7年)熟成です。

13.0%、IBU85 (くらい)。

Takashi Imperial Stout は、ぼくらにとっても思い入れの強いビールなのですが、

もはや、「"Takashi" ってなに?」って人も多いかも。

名前の由来は、こちら。

正しい発音については、こちら。
実は、Takashi Imperial Stout は、2019年のリリースを最後に、全てを樽熟成することにしましたので、素のままの「たかしくん」の発売はありません。

ベースのビールも大好きで残念ではあるのですが、いつかリリースできるようになればいいなと思ったりもしています。


"というわけで、かわりに、この TAKASHI ICHIRO は、最低年に一回以上、いままで以上の本数をご用意していくつもりです。"

と前回は書いたのですが、ちょっと間があいてしまいました。すみません。

でも、その分、たっぷり熟成して、満を持しての再登場です。

かなり濃い黒。

泡の色も濃いです。

トロッと、液体の粘度の高さを感じます。

焦げたロースト香や、紹興酒や醤油的な熟成香はそれほど感じず、濃厚なチョコレートのような印象。

高純度のカカオのような香りと味わい。

オレンジピールのような柑橘のニュアンスや、熟したバナナみたいなものも連想させます。

度数なりの甘やかさはあるのですが、もとの「たかし君」が、インペリアルスタウトとしてはかなりホッピーでやんちゃなビールなので、ペイストリースタウト的なベタ甘さはなく、ホップの苦味によるバランスで、飲み味は意外にもドライでさえあります。

フィニッシュには、イチローズモルトさん由来の、はっきりとしたウィスキーの印象。

かなりのハイアルコールではありますが、長期の熟成により、固いアルコール感はなく、むしろアルコールを感じなくらい
のまろやかな仕上がり。

カヌレとかダークなガトーショコラ、濃厚なプリンとかシュークリームとかといいかな。

美味しいサラミやジャーキーとかもいいかもです。

ヴァレンタインでもらった、美味しいチョコレートのお供には最高かなと思います。


今回は、まちがいなく過去最高の出来になったと思います。

本数的に、かなりたっぷりご用意したつもり。


思い入れの強い、特別な1本。

どうぞよろしくお願いします!


アルコール度数:13.0%

ビアスタイル:バレルエイジド・インペリアルスタウト

限定 5340本
型番 14792
販売価格
1,100円(税込)
購入数
売り切れ